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妖の宮の真の座所に住む「何か」。 初期は毛玉のような姿をしているが、与える餌に応じて次第に変化していく。 姿は3段階変化する。 初期段階 ただの青い毛玉で、鳴き声らしきものを発するが顔も手足も無い。 第一段階 一番最初に与えた普通な餌の種類によって姿が変化する ただし高級もしくは最高級の餌を与えた場合は、種類にかかわらず桃色の毛玉に変化する 与えた餌 姿 獣 子犬 魚 子猫 種 ねずみ 草 ポニー 虫 ひよこ 鳥 こうもり 霞 くらげ 第二段階 第一段階と別の種類の高級もしくは最高級の餌を与えることで変化する ただし桃色の毛玉に変化している場合は餌が妖力になり 控えめに それなりに 贅沢に という選択肢に変わる 贅沢にを二回選択することで羽の生えた次の携帯へと変化する 狛犬、猫又、ハリネズミ、ユニコーン、にわとり、四肢を持つ蝙蝠(ガーゴイル?)、大くらげ 餌\姿 子犬 子猫 ねずみ ポニー ひよこ こうもり くらげ 獣 - にわとり 猫又 ガーゴイル はりねずみ 大くらげ ユニコーン 魚 にわとり - ガーゴイル はりねずみ 大くらげ ユニコーン 狛犬 種 猫又 ガーゴイル - 大くらげ ユニコーン 狛犬 にわとり 草 ガーゴイル はりねずみ 大くらげ - 狛犬 にわとり 猫又 虫 はりねずみ 大くらげ ユニコーン 狛犬 - 猫又 ガーゴイル 鳥 大くらげ ユニコーン 狛犬 にわとり 猫又 - はりねずみ 霞 ユニコーン 狛犬 にわとり 猫又 ガーゴイル はりねずみ - 第三段階 第二段階とは別の種類の最高級の餌を二回与えることで変化する 九尾狐、猫人、火鼠、麒麟、鳳凰、デーモン、うどんの玉に目が付いた様な生き物… 餌\姿 狛犬 猫又 ハリネズミ ユニコーン にわとり ガーゴイル クラゲ 獣 うどんの玉 魚 九尾狐 種 猫人 草 火鼠 虫 麒麟 鳥 鳳凰 霞 デーモン 餌 普通、高級、最高級の3ランクがあり、 それぞれ獣、魚、種、草、虫 鳥、霞の七種類がある。 権力値を消費し後ろ盾に調達してもらう。 また、御供に与える際にはランクに見合った妖力が消費される 宝物 初期段階に与えると餌を与えた場合とは違った変化をする。 この場合、餌ではなく妖力を与えることによって成長する。 植木鉢 伊磨利に(どこかに連れて行ってもらう)と入手。人参に変化。 人参(ニンマリ)→植木鉢(ザワザワ)→妖ノ宮(ウフフ) 創造の書 佐和人の仕事を二度手伝うと入手。ゴーレムに変化。 木製ゴーレム(ふごっふごっ))→岩ゴーレム(ゴアアーッ)→鉄ゴーレム(ガオーン) 霊符 聖に陰陽術を教えてもらうと入手。人形の符に変化。 人形の符(ひらひら)→照る照る坊主(はれ!)→雪だるま(どどーん!) 提灯 御影の(月見の宴に出席する)と入手。提灯お化けに変化。 提灯お化け(ばぁっ!)→からかさ小僧(たたら!)→剣(我は剣の王なり。)
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ぼーますにいきたい【登録タグ ほ クラフトP 曲 鏡音リン】 作詞:クラフトP 作曲:クラフトP 編曲:クラフトP 唄:鏡音リン 曲紹介 エアボーマスへようこそ。 曲ができて、これは何かを叫ぶ曲だなあという気がして、今の私が一番叫びたいことはなんだろうと考えた結果、こうなりました。(作者コメ転載) 毎年数回開催される「ボーカロイドマスター」。距離的に簡単には参加できない地方在住者の、参加者に対する妬み、無念さ、哀愁感などが滲み出ている。 歌詞 なぜこんなに遠いの なぜ来てくれないの これは何の罰なの なぜここに生まれたの みんなで楽しめばいいわ あたしだって ボーマスに行きたい!×5 あの人もこの人も きっと友達になって あたしを独り置いて コラボ始めたりするのね・・・ かわいいレイヤーさんとあたしも 仲良くキャッキャ(*´∀`) (´∀`*)ウフフ したい! ボーマスに行きたい! ボーマスに行きたい! ボーマスはリア充! ボーマスに行きたい! コメント ボーマス行きたいなああああああああ -- 名無しさん (2010-11-17 12 19 07) 地方組、金欠組の代弁者ktlr!!あなたは神かwwww -- 名無しさん (2010-11-17 16 14 08) もしもボックスとどこでもドアが欲しくなる瞬間。 -- 名無しさん (2010-11-18 11 11 49) ↑もしもボックスって何だ・・・しらねぇwww -- 名無しさん (2010-11-18 11 18 27) ↑「もしも○○な世界だったら」って言うと本当にそういう世界になる道具。でもボマス関係あるか? -- 名無しさん (2010-11-18 11 42 38) ↑もうなんだっていいじゃないか? -- 名無しさん (2010-11-18 15 58 09) リア充wちょっと共感 -- 名無しさん (2010-11-18 16 55 51) ごめんなさい、楽しんできましたww -- さな (2010-11-20 16 17 05) ↑もしもボカロの中心が福岡な世界だったらで使いたい。 -- 名無しさん (2010-11-20 19 06 00) ↑5 「もしもボックス」でボーマスを地元開催にするか、「どこでもドア」で会場まで行くか、って話じゃないですか?でも、ボーマス行きたいですね(´・ω・`) -- 地方在住w (2011-12-31 13 50 40) 中国地方なめんな( ;∀;) -- 名無しさん (2012-03-25 21 42 04) 九州地方なめんな( ;∀;) -- 名無しさん (2012-05-25 03 21 16) 近畿地方なめんな( ;∀;) -- 名無しさん (2012-05-25 15 55 44) 近畿てまだ近いじゃないすか -- 名無しさん (2014-07-31 12 33 00) 名前 コメント
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乙姫(SR) 基本情報 名前 乙姫 種族 海種 ジョブ マジシャン 召喚コスト 50 <タイプ> 先導者 タイプ プリンセス HP 500 ATK 90 DEF 70 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 有 CV ささき のぞみ アビリティ 召喚 なし 覚醒 アタックコストアップD 自身が敵ユニットを攻撃すると、自身の防御力が一定時間上がる。さらに、攻撃した敵ユニットの召喚コストに応じて効果が上がる。 超覚醒 真揮『龍神の玉手箱』 【アームズ】「手づくり怪煙」が使用できるようになる。 アームズ 手づくり怪煙 【アームズ】範囲内にいるターゲット中の敵ユニット1体と、その周囲の敵ユニットに、それぞれの召還コストに応じたダメージを与え、攻撃力を下げる。 消費マナ 0 効果時間 10秒(攻撃力低下効果) wait時間 15秒 ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 500 90/70 覚醒 550 110/90〔通常時〕110/120〔コスト10~30に攻撃後〕110/150〔コスト40~60に攻撃後〕110/180〔コスト70~90に攻撃後〕 超覚醒 600 190/170〔通常時〕190/200〔コスト10~30に攻撃後〕190/230〔コスト40~60に攻撃後〕190/260〔コスト70~90に攻撃後〕 DATA・フレーバーテキスト +Ver3.4(VerRe 3.0) Ver3.4(VerRe 3.0) 身長 1.6[meter] 竜宮城の窮屈な生活から解放された乙姫は、轟天丸の背に乗り、鼻歌を歌いながら上機嫌で陸を目指していた。「ウフフ… 陸地にはどんな素敵な殿方が待っていらっしゃるのでしょう♪」 彼女の旅の目的は婿探し。これまで、父が連れてくる堅物で面白みのない求婚者たちに飽き飽きしていた彼女は、きっと訪れるであろう運命の出会い――そう、陸の男と駆け落ちし、竜宮城を出て行った彼女の姉のような熱い恋――に胸をときめかせながら、轟天丸を急がせた。 「そういえば、あの子たち、姉様が亡くなってから元気でいるでしょうか? 最後に会ったのは赤子の時分、玉のように可愛らしい姉妹でしたけれど、苦労なく過ごしていればいいのですが…」 乙姫は少し思案した後、妙案を思いついたのか、ポンと手を叩いて言った。 「そうですわ! せっかくですから、真珠に珊瑚をあしらったかんざしなんてお土産にいかがかしら? あの子達もきっといいお年頃でしょうし、きっと喜んでくれますわ!」そして彼女は、轟天丸の尻を軽く叩いてさらに泳ぎを早めると、高らかに声を上げた。 「かわいい姪たち、待っているのですよ! 美人の叔母…いえ、お姉様が遊びに行ってあげますわ~! 素敵なお土産を持っていきますから、代わりに素敵な殿方を紹介するのですよ~!!」 ~『赤月剣風帖』 巻の七~ 体重 父上にも秘密 最高速度 轟天丸の頑張り次第 愛亀 轟天丸 旅の理由 婿探し ひとまずの目的 姉が残した姪姉妹に会う イラストレーター オサム 考察 覚醒アビリティ「アタックコストアップD」は、自身が攻撃した敵ユニットに応じて、40秒間防御力が上がる効果。 上昇値や効果時間は攻撃するたびにリセットされ、重複しない。そのため、高コストを攻撃した後に、低コストを攻撃すると効果が下がる。 【要検証】スプレッドショットによる攻撃の場合、どのユニットのコストを参照するか 以下の表にアタックコストアップDの詳細を示す。 攻撃対象 DEF上昇値 コスト10~30 +30 コスト40~60 +60 コスト60~90 +90 【要検証】アームズ「手づくり怪煙」の詳細 攻撃対象 ダメージ値 ATK低下値 コスト10~30 20ダメージ -20 コスト40~60 40ダメージ? -40 コスト70~90 60ダメージ? -60? Ver3.507でアームズのwait時間を15cに下方修正された。 キャラクター説明 童話「浦島太郎」に登場する女神。海底の底に存在する竜宮と呼ばれる城に住まう存在であり、一節には龍神とも言われている。 部下である亀を助けた浦島太郎を自身の御殿へ招待し、数十年近くの時を毎晩行われる宴とともにもてなした。 その後ホームシックに駆られ帰ろうとする浦島太郎に、竜宮にて過ごした数十年分の時間の経過を封じ込めた箱を「絶対に開けてはならない」という忠告と共に手渡した。 LoVでは轟天丸と名付けた相棒の亀と共に戦場を駆け巡るお転婆な姫様。姉が居たらしいが、父である龍神の反対を押し切って地上へと向かったらしい。 そして彼女自身も父の寄越す縁談話に嫌気が差し、轟天丸と共に地上へと向かった。 過去作のわだつみのフレーバーテキストから察するに、父親である龍神はおそらくわだつみ。 そしてかつて姉が地上に遺した子供たちが村正と村雨であるため、乙姫は彼女らの叔母にあたる存在となる。 関連カード コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 自身のDEFが上がり相手のATKを下げれる為硬さはかなりのもの 難点はATKが物足りずこのカード自体が固くても敵の□のアンチという本来の役目を果たしづらい事 -- (名無しさん) 2015-12-31 12 09 04 フレーバーテキスト 竜宮城の窮屈な生活から解放された乙姫は、轟天丸の背に乗り、鼻歌を歌いながら上機嫌で陸を目指していた。 「ウフフ… 陸地にはどんな素敵な殿方が待っていらっしゃるのでしょう♪」 彼女の旅の目的は婿探し。これまで、父が連れてくる堅物で面白みのない求婚者たちに飽き飽きしていた彼女は、きっと訪れるであろう運命の出会い――そう、陸の男と駆け落ちし、竜宮城を出て行った彼女の姉のような熱い恋――に胸をときめかせながら、轟天丸を急がせた。 「そういえば、あの子たち、姉様が亡くなってから元気でいるでしょうか? 最後に会ったのは赤子の時分、玉のように可愛らしい姉妹でしたけれど、苦労なく過ごしていればいいのですが…」 乙姫は少し思案した後、妙案を思いついたのか、ポンと手を叩いて言った。 「そうですわ! せっかくですから、真珠に珊瑚をあしらったかんざしなんてお土産にいかがかしら? あの子達もきっといいお年頃でしょうし、きっと喜んでくれますわ!」 そして彼女は、轟天丸の尻を軽く叩いてさらに泳ぎを早めると、高らかに声を上げた。 「かわいい姪たち、待っているのですよ! 美人の叔母…いえ、お姉様が遊びに行ってあげますわ~! 素敵なお土産を持っていきますから、代わりに素敵な殿方を紹介するのですよ~!!」 ~『赤月剣風帖』 巻の七~ -- (名無しさん) 2016-04-17 21 22 54 アームズ、コスト50には-40 -- (名無しさん) 2016-04-27 08 15 42 コスト60にATK-40 -- (名無しさん) 2016-09-24 23 05 27 70コストにATK-60 -- (名無しさん) 2016-09-24 23 09 13 名前 コメント すべてのコメントを見る
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追加通常会話 「熊本には…、眠り姫がいる。 英雄の介添え人、憤怒の眠り姫」(修学旅行前) 「…泳ぐの、あんまり自信ないな」(遠泳大会前) 変更提案・通常会話 海水浴・新規デート会話 「わたし、水泳はけっこう得意よ。 競争してみない?」(海水浴/PC) 「とてもきれいな海でよかった。 気持ちいい…」(海水浴/NPC) 「わたし、動物って大好きなの。 来て良かった…」(動物園デート/NPC) 「すごぉい…、遠くまで見渡せるね。 でも、ちょっと苦手かな…」(遊園地デート/NPC) 遊んだ後の変更会話 「私、あんまり歌は上手じゃないけど…。 カラオケ楽しかったね。 …また行こう」(カラオケ/大成功) 「じゃあ…、またね」(カラオケ/成功) 「クジってドキドキするね…。 とても楽しかったわ」(王様ゲーム後) 遠泳大会 「…恐くない、恐くないっ!」 「…嘘…みたい」(優勝) 「…惜しかったなぁ」(2位) ラブコメOP 「○○君(さん)はね、いい人よ。 大事にしてあげてね…」(LC-5:ヒロインを見つめるPC/友人) 「…私は知らない。 でも、あの好意をどうするかは あなたが決めないといけないわ」(LC-14:ヒロインに見つめられるPC/友人) 「…嫌い、…大嫌い。 …この世からいなくなって欲しい」(LC-15:PCを敵対視するヒロイン) 「何か原因があっての事ね…。 あんなに、あなたを嫌うなんて…。 辛いだろうけど、原因と向き合わないとね」(LC-12/15:PCをなだめる友人) ラブコメイベント 「わかる…。 あの人きっと、昔○○君(さん)の 上官だったんだわ…」(LC-46:引き抜きの危機1(元上司)/友人) 「○○君(さん)と、昔からの知り合いなのね。 ううん、そういう友達は大事に した方がいいわ」(LC-47:引き抜きの危機2(知り合い)/友人) 「テスト、近いわね。 一緒に勉強しましょう。 私の家で…、二人っきりで」(LC-67~72:家においでよ) 「○○君(さん)と私はすでに…、 あなたが到底及びもつかないような 間柄なんだから」(LC-100,101:ライバル宣言) 「○○君(さん)のために お弁当作ってきたの…。 食べて…くれる?」 「ウフフ」(LC-27~33:険悪な雰囲気) 「…もうタイムリミットよ。 急ぎましょ」(LC-27~33:険悪な雰囲気/乱入する級友) ラブコメED 「こんな運命を自分で掴み取れるなんて…。 あなたに会えてよかった。 好きになってよかった…。」(LC-142,144,148:結婚式) 「…待っていてくれたの? そんな風に、手を広げて…」(LC-140:伝説の場所で)
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私は古明地さとり 生命体の心や思考を読む事ができます 私達さとり妖怪は基本的に嫌われ者で、私もそうです 当たり前ですが、私は「恋」をした事がありません それに、興味もありません 何故なら、心が読めるからです 誰が一体どんな風に恋愛について考えているかがすぐにわかってしまうからなのです 例えば「男の子は性格!」だと言っている女性がいるとしましょう しかし私は彼女が「ただしイケメンで年収4000万以上に限る」と心の中で考えている事を知ってしまいます これは男性も同じです いくら紳士に振る舞っていても心の中では下郎だったりするのです そんな私は今家族を探しています 犬のポチが家出してしまいました ペット達も皆私の子供同然の存在です 普段はあまり家から出ませんが、思わず飛び出してしまいました ペット達を皆集めてポチを探させていますが、なかなか見つかりません 誰か助けて…そう思った時、遠くに見覚えのある夫婦が歩いていました 八雲紫とその夫の◯◯さんです 八雲紫は妖怪の賢者、彼女の力できっとポチは見つかる そう思って私は走りました その時、私はある事を考えてしまいました この二人は心の中でお互いをどう思っているのだろう?」 人間と妖怪という種族の壁を乗り越えて結ばれた二人は、心の中に一体どんな闇を抱えているのか、私はそれが気になって、そして暴きたいと思ってしまいました 私の悪い癖なのですが、もう止められません 八雲紫は私を避けているという噂もあるので、尚更気になりました そして、二人の心を覗いてみました ◯◯『紫さん愛してる』 どうやら◯◯さんは本当に彼女を愛しているようです 奇抜な人間ですね しかし、問題は八雲紫です 彼女の心を暴きたい…私は早速八雲紫の心を覗いてみました どんな闇を抱えているのか…楽しみで仕方ありません 紫「ああ◯◯愛してる◯◯大好き◯◯愛してる◯◯の手暖かいああ◯◯大好き◯◯愛してるああ◯◯はどうしてそんなに愛しいの◯◯絶対離さないわ◯◯絶対に私が護ってあげるわ◯◯ずっと貴方だけを愛するわずっと私だけを愛してねああ◯◯大好き◯◯愛してる◯◯大好き◯◯愛してるウフフ◯◯は可愛いくてカッコよくて優しくて私だけを愛してくれるなんてステキな旦那様なのああ◯◯愛してる◯◯大好きああ◯◯愛してる◯◯愛してる愛してる愛してる愛してるわ◯◯もっと貴方を想いたいもっと貴方に想ってほしいああ愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる………」 気がつくと、私は自室のベッドに横たわっていました よくわかりませんが、ポチが帰ってきてくれたのでよかったです
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32話 俺得ロワ4th第一回放送 島の至る所に設置されたスピーカーから、大音量のサイレンが鳴り響く。 そのまるで何かの鳴き声のような音は聞く者の心を不安にさせた。 そしてサイレンが鳴り止み、僅かな静寂の後、いよいよ放送が始まった。 声は、やや低めの若い男の声だった。 『……これより、第一回定時放送を始めます。 まずは禁止エリアから。 午前9時より、B-4、D-4、E-1、E-5、G-2の五つ。 繰り返します。午前9時より、B-4、D-4、E-1、E-5、G-2の五つです。 次に、午前8時までの死亡者の氏名を五十音順で発表します。 阿部高和 いろは ガオガモン ガロン 清原サトコ 倉沢ほのか シェリー・ラクソマーコス 篠崎あゆみ シリウス 鈴木正一郎 鈴木宥 田々邊福男 月神雄牙 春巻龍 真鏡名ミナ 三浦京太 道下正樹 以上、17人です。 これにて第一回放送を終了します。 残り26人の皆様のご健闘をお祈りします……』 再び大音量のサイレンが鳴り、放送は終わった。 ◆◆◆ 「……ふぅ」 放送機器が置かれた殺風景な部屋で、一人の男が一息つく。 「……比叡サン」 「ん? あー、サチコ君」 その男の元に、血のように赤いワンピースを着た少女が現れる。 そう、「現れた」のだ。扉から入ってきた訳では無く、ふっと姿を見せた。 「上手ク、行ッテル?」 「ん、ああ……もう17人死んだよ。何だか幽霊になってウロウロしてるのもいるな」 「…クスクスクス」 殺し合いの経過を聞き、サチコと呼ばれた少女は満足そうに笑い始める。 「まだ喜ぶのは早いぜ。この殺し合いが終わらないと、 死んだ奴の魂はお前のお母さんのトコには送れないからな」 「ウン、分カッテル……ウフフ……」 スッ、と、サチコの姿が消えた。 部屋には男一人が残される。 「……」 ほんの一瞬だけ、男――比叡憲武こと◆ymCx/I3enUが、 憐れむような表情を浮かべたが、彼はすぐに仕事に戻った。 【残り26人】 【一日目/午前/?-?運営本部】 【比叡憲武(◆ymCx/I3enU)@???】 [状態]良好 [装備]無し [道具]無し [思考] 1:殺し合いの完遂。 [備考] ※特に無し。 【篠崎サチコ@コープスパーティーBCRF】 [状態]良好 [装備]無し [道具]無し [思考] 1:オ母サンノ所ヘ……一杯……。 [備考] ※少なくともCp4より前からの参戦です。 赤錆塗れの骨 時系列順 解らない訊きたくないまだ真実は 赤錆塗れの骨 投下順 解らない訊きたくないまだ真実は ゲーム開始 比叡憲武(◆ymCx/I3enU) [[]] ゲーム開始 篠崎サチコ [[]]
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前へ ホームルームには遅れてしまったけれど、千聖がいたからか、特にお咎めはなかった。・・・なかったのだけれど、千聖は下校の時間になってもまだ不機嫌なままだった。 「ねえ・・・千聖」 「ふんっ」 話しかけようと肩に触れると、千聖はふりかえって「あっかんべー!」をしてきた。 「もうっ!バカちしゃと!小学生かよ!」 「何ですって!舞は意地悪ばかりいうんだから!行きましょ、さゆみさん、ももちゃん。今日は千聖のおうちで遊びましょう。」 「もぉも行っていいの?やったー!さーちゃん、いっぱい喋ろうねぇー☆」 「ねぇー☆」 キーキーわめく私を尻目に、千聖はさゆみさんとももちゃんに挟まれて、教室を出て行ってしまった。 「何あれ。もう、ありえない!」 ここで“もう千聖なんて知らない!大嫌い!”とか言えないのが私の弱見だ。かといって素直に謝るのも苦手だから、今は自分のカバンを乱暴にぶったたくことで、怒りを発散させることしかできない。 どうする、舞。このままじゃ本当に、千聖はさゆみさんの家に行ってしまう。千聖も私とタイプは違うけど、十分意地っ張りなんだ。 「道重千聖になります!」というのは、完全に勢いと私へのあてつけだろう。それはわかっているけど、もしこのままあのさゆみさんの変なテンションで、結婚を押し切られてしまったら・・・? 考えてみれば、千聖もあと2年したら結婚すること自体は可能なわけで、それは遠い未来の話じゃない。もし千聖のご両親が結婚を承諾してしまえば、それまでだ。そして、千聖は子供好きだから、ほいほい言いくるめられてあの小島よしおモドキの御子を懐妊・・・・・ 「そんなの、絶対ムリー!!!」 「ぎゃふん!」 喚いて振りまわした拳が、なにか柔らかいものを捉えた。 「あっ・・・ご、ごめん!」 そこには、「うおおおう・・・」と断末魔の呻きをもらすえりかちゃんがいた。どうやら私のパンチは、えりかちゃんのお胸にクリーンヒットしていたらしい。 大きな胸って乱暴にすると痛いってこないだ千聖から聞いたばかりだ。すみません舞にはよくわからない感覚なもので(自虐)。 「大丈夫ですか、えりかお姉様!」 「保健室に行きましょう!」 私を押しのけるように、最近発足されたらしい梅隊もとい梅田えりか親衛隊の皆様が集まってきた。それを「大丈夫大丈夫」とやんわりお断りしながら、えりかちゃんは再度私のところにヨロヨロ歩いてきた。 「ほ、本当にすみませんでした・・・でも、何でこの教室に?」 「いやー、今朝もさゆみさんハッスルしてたから、その後どうなったのかなって。」 「・・・・なんか、流れで、っていうか舞がうかつだったせいで、一気に千聖が結婚に乗り気になっちゃった」 「えええ!!!」 叫ぶえりかちゃんを宥めて、とりあえず一旦寮に戻ることにした。 私が帰り支度をしている間に、なっきぃたちにはえりかちゃんがメールを送っておいてくれた。みんなお嬢様の一大事とあって、生徒会の仕事を切り上げて帰ってきてくれるみたいだ。 「本当ヘコむんだけど・・・。ももちゃんとさゆみさんはお屋敷の方に招待されてるっていうし、もう私絶対勝ち目ないじゃん」 「勝ち目って。舞ちゃんのライバルはさゆみさん?よしお?」 「・・・わからん。」 目下のライバルはさゆみさんなんだろうけど、長い目で見たら兄重殿だろう。でも、それは正直どちらでもいいんだ。私の隣から千聖を奪おうとするならず者は、誰であろうとライバルで間違いないんだから。 ああ、本当に、こんなに千聖のことを大事に思ってるのに、私は何でこうも千聖を怒らせてしまうんだろう。 「ムフフ。まあ、大丈夫だよ。なるようになるさ。」 ちょっとだけ目が笑っているのが気になるところだけど、年上らしく肩を抱いてくれるえりかちゃんに甘えながら、私は寮までの道を歩き出した。 「あ・れー・・・?何で」 そんなこんなで戻ってきた、寮の1階の食堂。誰もいないときは電気が消えているはずのその場所から、なぜか煌々と光が漏れている。消し忘れ・・・はあんまり考えられない。節電の鬼・なっきぃが毎朝チェックしてくれるから。 耳を澄ますと、楽しそうな笑い声も聞こえてくる。ドロボウさんじゃないみたいだから、えりかちゃんとうなずき合って、そっと扉の向こうをのぞいてみた。 「千聖!?」 その小柄な後姿に、思わず興奮して呼びかける。 「あら、お2人ともおかえりなさい。ウフフ、ももちゃんとさゆみさんったらとてもおもしろいのよ。ここで一緒にお話しましょう。」 どうやら機嫌は直っているみたいだ。って、それはもちろん嬉しいんだけど、 「お屋敷で遊ぶって言ってなかった?」 「ええ、でも、ももちゃんが寮の食堂でみなさんとお喋りしたいって・・・迷惑かしら?」 「いい!いいからここにいて!」 迷惑だなんてめっそうもない!!!私は今度こそ自分の取るべき行動を間違えないよう、激しく首を横に振った。 こっそりももちゃんの方を盗み見ると、ちょっといたずらっぽく笑ってピースしてきた。多分、帰りがけに千聖から私への文句を聞かされて、機転を利かせてくれたんだろう。 寮のみんなに、めぐ、さゆみさん、兄重。 千聖が舞のものだって立証するために戦うライバルは、たくさんいる。だけど、ももちゃんは数多いるそんなライバル達の中でも、多分一番手ごわい。おそらく、本気を出してきたらさゆみさんよりも。 もちろん、今だって私のために千聖をここに連れてきてくれたんだろうけど、それは純粋な親切心と共に「もぉは千聖のことわかってるんだからね。ウフフ」という無言の牽制でもあるはずだ。 それが私にはわかる。だって、私達は頭の中身が似ているから。 ま、それでも嬉しいことに変わりはないし、感謝だってしているんだ。私もピースと一緒に“助かった!”というジェスチャーを送って、とりあえず一旦、部屋着に着替えるために2階に上がった。 しばらくして食堂に戻ると、そこには制服姿のなっきぃと栞菜が、まるで面接のように、お嬢様とさゆみさんのまん前を陣取って目を剥いていた。怖っ! 「おかえりー・・・」 思わず小声で挨拶すると、なっきぃは某軍曹の怒りモードの時みたいに「おう。」と低い声で返してくれた。な、何キャラだ。 「お2人とも、着替えないの?」 「着替えなんか、後です後!!お嬢様、どういうことですか!結婚のご意思を固めたって!なっきぃもう生徒会の仕事どころじゃなくなって、佐紀先輩にお願いして帰ってきたんですからね!」 「栞菜だって!お嬢様が嫁がれたら、一体誰が私の火照った身体を慰めてくれるんですか!」 「栞ちゃんは黙るケロ!」 どうやら自他共に認めるお嬢様親衛隊の2人は、えりかちゃんからのデスメールを受信して、いてもたってもいられずとびだしてきたらしい。よく見るとまだ息が荒いし、髪だって若干乱れている。 「まあまあ、落ち着いて。いいじゃないか、お嬢様の幸せが一番でしょ!」 「みぃたぁん・・・」 「ケッケッケ。ほら、甘いものでも食べて落ち着こう。出来合いのもので申し訳ないけど、クレープ食べない?」 舞美ちゃんに愛理。相変わらずこの2人はわりと冷静で(舞美ちゃんは特に何も考えていないという説が・・・)、紅茶とクレープを私達の席に置いて回ってくれた。 「でも、本当に結婚を?」 えりかちゃんはクレープを突っつきながら、お嬢様に向かって首を傾げる。 「ええ、今までは漠然としていたけれど、千聖も結婚に関して、しっかり考えました。もちろん私は年齢的にも精神面でも、今すぐにというわけにはいきませんが。なるべくさゆみさんのおうちに伺う機会を増やして、家族として認めていただけるように努力しないと。」 「あらぁ、努力なんてしなくても、さゆの次に可愛いちぃちゃんなら大丈夫!」 「舞、ありがとう。舞がはっきり指摘してくれたおかげで、私、自分の甘さに気がついたの。これからはペットショップの経営のお勉強、頑張るわ。」 ――あれあれ、ワシの両目、何で汗かきそうになってるんじゃろ?愛理の持ってきてくれた、モンドセレクションがどうのっていうクレープ、何で味がしないんじゃろ? 「お嬢様ぁ・・・そんな、おうちを出られてしまうなんて。いいですか、ペットショップっていうのは、動物が好きなだけじゃ(ry」 さっき学校で私が使った説得方法を、今度はなっきぃが使っている。だけど、完全にノリ気になっている千聖は、まったく動じない。 「なっきぃ、心配してくださっているのね。ありがとう。でも、苦労は覚悟しています。大好きな動物達に快適に過ごしてもらえるよう、尽くしたいと思います。」 「キ゛ュフゥ・・・・」 なっきぃはそれ以上何も言えなくなって黙り込む。すると、珍しく「でもー」と舞美ちゃんが口を開いた。 「何か、、お嬢様は結婚したいっていうより、ペットショップで働いてみたいって思ってるのかなー。とかいってw」 「えっ・・・そんなことは・・・」 「いつも舞が、お嬢様は舞がいないと何にもできない!とか言うから、その反動とか?あ、でもでも全然結婚に反対ってわけじゃないんですよ、もちろん。」 「え?え?えと・・・えっと・・・」 いつもピントが外れまくりの舞美ちゃんが、今日は核心をついたらしい。嘘がつけない千聖は、目に見えて動揺しだした。よし、お姉ちゃんナイス!今しかない! 「千聖、もう一回聞くからね。千聖は、本当に、さゆみさんのお兄ちゃんと結婚するの?ペットに関わる仕事がしたいなら、さゆみさんのおうちでなくてもいいんだからね。探すなら舞も手伝ってあげる。」 「舞・・・・」 さあ、舞の腕に飛び込んでおいで千聖!私は無意識に手を広げかけた・・・のだけれど。 「まあ、きっかけなんて何でもいいの。ちーちゃんがうちにきて、さゆのちーちゃんになってくれるならそれで構わないわ。」 「・・・ちょっと、何さゆのちぃちゃんて」 「そんなことよりちぃちゃん、ペットちゃんたちの写真を見ない?みんな可愛いからきっとちぃちゃんも喜ぶの。」 「まあ、素敵!是非見せてください、さゆみさん」 ちくしょおおおおおお!せっかくこっちに向けられていた千聖の意識は、再びさゆみさんのペット写真とやらに奪われてしまった。 「ウフフ、強敵だねぇ」 そういいつつ、まだ表情に余裕のあるももちゃんがうらめしい。 「最近は特色を持つために、他店では扱っていないような動物達もうちに来てもらっているの。」 そう言いながらさゆみさんに渡された写真を見た千聖の目が、大きく見開かれた。 次へ TOP
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ホームルームには遅れてしまったけれど、千聖がいたからか、特にお咎めはなかった。・・・なかったのだけれど、千聖は下校の時間になってもまだ不機嫌なままだった。 「ねえ・・・千聖」 「ふんっ」 話しかけようと肩に触れると、千聖はふりかえって「あっかんべー!」をしてきた。 「もうっ!バカちしゃと!小学生かよ!」 「何ですって!舞は意地悪ばかりいうんだから!行きましょ、さゆみさん、ももちゃん。今日は千聖のおうちで遊びましょう。」 「もぉも行っていいの?やったー!さーちゃん、いっぱい喋ろうねぇー☆」 「ねぇー☆」 キーキーわめく私を尻目に、千聖はさゆみさんとももちゃんに挟まれて、教室を出て行ってしまった。 「何あれ。もう、ありえない!」 ここで“もう千聖なんて知らない!大嫌い!”とか言えないのが私の弱見だ。かといって素直に謝るのも苦手だから、今は自分のカバンを乱暴にぶったたくことで、怒りを発散させることしかできない。 どうする、舞。このままじゃ本当に、千聖はさゆみさんの家に行ってしまう。千聖も私とタイプは違うけど、十分意地っ張りなんだ。 「道重千聖になります!」というのは、完全に勢いと私へのあてつけだろう。それはわかっているけど、もしこのままあのさゆみさんの変なテンションで、結婚を押し切られてしまったら・・・? 考えてみれば、千聖もあと2年したら結婚すること自体は可能なわけで、それは遠い未来の話じゃない。もし千聖のご両親が結婚を承諾してしまえば、それまでだ。そして、千聖は子供好きだから、ほいほい言いくるめられてあの小島よしおモドキの御子を懐妊・・・・・ 「そんなの、絶対ムリー!!!」 「ぎゃふん!」 喚いて振りまわした拳が、なにか柔らかいものを捉えた。 「あっ・・・ご、ごめん!」 そこには、「うおおおう・・・」と断末魔の呻きをもらすえりかちゃんがいた。どうやら私のパンチは、えりかちゃんのお胸にクリーンヒットしていたらしい。 大きな胸って乱暴にすると痛いってこないだ千聖から聞いたばかりだ。すみません舞にはよくわからない感覚なもので(自虐)。 「大丈夫ですか、えりかお姉様!」 「保健室に行きましょう!」 私を押しのけるように、最近発足されたらしい梅隊もとい梅田えりか親衛隊の皆様が集まってきた。それを「大丈夫大丈夫」とやんわりお断りしながら、えりかちゃんは再度私のところにヨロヨロ歩いてきた。 「ほ、本当にすみませんでした・・・でも、何でこの教室に?」 「いやー、今朝もさゆみさんハッスルしてたから、その後どうなったのかなって。」 「・・・・なんか、流れで、っていうか舞がうかつだったせいで、一気に千聖が結婚に乗り気になっちゃった」 「えええ!!!」 叫ぶえりかちゃんを宥めて、とりあえず一旦寮に戻ることにした。 私が帰り支度をしている間に、なっきぃたちにはえりかちゃんがメールを送っておいてくれた。みんなお嬢様の一大事とあって、生徒会の仕事を切り上げて帰ってきてくれるみたいだ。 「本当ヘコむんだけど・・・。ももちゃんとさゆみさんはお屋敷の方に招待されてるっていうし、もう私絶対勝ち目ないじゃん」 「勝ち目って。舞ちゃんのライバルはさゆみさん?よしお?」 「・・・わからん。」 目下のライバルはさゆみさんなんだろうけど、長い目で見たら兄重殿だろう。でも、それは正直どちらでもいいんだ。私の隣から千聖を奪おうとするならず者は、誰であろうとライバルで間違いないんだから。 ああ、本当に、こんなに千聖のことを大事に思ってるのに、私は何でこうも千聖を怒らせてしまうんだろう。 「ムフフ。まあ、大丈夫だよ。なるようになるさ。」 ちょっとだけ目が笑っているのが気になるところだけど、年上らしく肩を抱いてくれるえりかちゃんに甘えながら、私は寮までの道を歩き出した。 「あ・れー・・・?何で」 そんなこんなで戻ってきた、寮の1階の食堂。誰もいないときは電気が消えているはずのその場所から、なぜか煌々と光が漏れている。消し忘れ・・・はあんまり考えられない。節電の鬼・なっきぃが毎朝チェックしてくれるから。 耳を澄ますと、楽しそうな笑い声も聞こえてくる。ドロボウさんじゃないみたいだから、えりかちゃんとうなずき合って、そっと扉の向こうをのぞいてみた。 「千聖!?」 その小柄な後姿に、思わず興奮して呼びかける。 「あら、お2人ともおかえりなさい。ウフフ、ももちゃんとさゆみさんったらとてもおもしろいのよ。ここで一緒にお話しましょう。」 どうやら機嫌は直っているみたいだ。って、それはもちろん嬉しいんだけど、 「お屋敷で遊ぶって言ってなかった?」 「ええ、でも、ももちゃんが寮の食堂でみなさんとお喋りしたいって・・・迷惑かしら?」 「いい!いいからここにいて!」 迷惑だなんてめっそうもない!!!私は今度こそ自分の取るべき行動を間違えないよう、激しく首を横に振った。 こっそりももちゃんの方を盗み見ると、ちょっといたずらっぽく笑ってピースしてきた。多分、帰りがけに千聖から私への文句を聞かされて、機転を利かせてくれたんだろう。 寮のみんなに、めぐ、さゆみさん、兄重。 千聖が舞のものだって立証するために戦うライバルは、たくさんいる。だけど、ももちゃんは数多いるそんなライバル達の中でも、多分一番手ごわい。おそらく、本気を出してきたらさゆみさんよりも。 もちろん、今だって私のために千聖をここに連れてきてくれたんだろうけど、それは純粋な親切心と共に「もぉは千聖のことわかってるんだからね。ウフフ」という無言の牽制でもあるはずだ。 それが私にはわかる。だって、私達は頭の中身が似ているから。 ま、それでも嬉しいことに変わりはないし、感謝だってしているんだ。私もピースと一緒に“助かった!”というジェスチャーを送って、とりあえず一旦、部屋着に着替えるために2階に上がった。 しばらくして食堂に戻ると、そこには制服姿のなっきぃと栞菜が、まるで面接のように、お嬢様とさゆみさんのまん前を陣取って目を剥いていた。怖っ! 「おかえりー・・・」 思わず小声で挨拶すると、なっきぃは某軍曹の怒りモードの時みたいに「おう。」と低い声で返してくれた。な、何キャラだ。 「お2人とも、着替えないの?」 「着替えなんか、後です後!!お嬢様、どういうことですか!結婚のご意思を固めたって!なっきぃもう生徒会の仕事どころじゃなくなって、佐紀先輩にお願いして帰ってきたんですからね!」 「栞菜だって!お嬢様が嫁がれたら、一体誰が私の火照った身体を慰めてくれるんですか!」 「栞ちゃんは黙るケロ!」 どうやら自他共に認めるお嬢様親衛隊の2人は、えりかちゃんからのデスメールを受信して、いてもたってもいられずとびだしてきたらしい。よく見るとまだ息が荒いし、髪だって若干乱れている。 「まあまあ、落ち着いて。いいじゃないか、お嬢様の幸せが一番でしょ!」 「みぃたぁん・・・」 「ケッケッケ。ほら、甘いものでも食べて落ち着こう。出来合いのもので申し訳ないけど、クレープ食べない?」 舞美ちゃんに愛理。相変わらずこの2人はわりと冷静で(舞美ちゃんは特に何も考えていないという説が・・・)、紅茶とクレープを私達の席に置いて回ってくれた。 「でも、本当に結婚を?」 えりかちゃんはクレープを突っつきながら、お嬢様に向かって首を傾げる。 「ええ、今までは漠然としていたけれど、千聖も結婚に関して、しっかり考えました。もちろん私は年齢的にも精神面でも、今すぐにというわけにはいきませんが。なるべくさゆみさんのおうちに伺う機会を増やして、家族として認めていただけるように努力しないと。」 「あらぁ、努力なんてしなくても、さゆの次に可愛いちぃちゃんなら大丈夫!」 「舞、ありがとう。舞がはっきり指摘してくれたおかげで、私、自分の甘さに気がついたの。これからはペットショップの経営のお勉強、頑張るわ。」 ――あれあれ、ワシの両目、何で汗かきそうになってるんじゃろ?愛理の持ってきてくれた、モンドセレクションがどうのっていうクレープ、何で味がしないんじゃろ? 「お嬢様ぁ・・・そんな、おうちを出られてしまうなんて。いいですか、ペットショップっていうのは、動物が好きなだけじゃ(ry」 さっき学校で私が使った説得方法を、今度はなっきぃが使っている。だけど、完全にノリ気になっている千聖は、まったく動じない。 「なっきぃ、心配してくださっているのね。ありがとう。でも、苦労は覚悟しています。大好きな動物達に快適に過ごしてもらえるよう、尽くしたいと思います。」 「キ゛ュフゥ・・・・」 なっきぃはそれ以上何も言えなくなって黙り込む。すると、珍しく「でもー」と舞美ちゃんが口を開いた。 「何か、、お嬢様は結婚したいっていうより、ペットショップで働いてみたいって思ってるのかなー。とかいってw」 「えっ・・・そんなことは・・・」 「いつも舞が、お嬢様は舞がいないと何にもできない!とか言うから、その反動とか?あ、でもでも全然結婚に反対ってわけじゃないんですよ、もちろん。」 「え?え?えと・・・えっと・・・」 いつもピントが外れまくりの舞美ちゃんが、今日は核心をついたらしい。嘘がつけない千聖は、目に見えて動揺しだした。よし、お姉ちゃんナイス!今しかない! 「千聖、もう一回聞くからね。千聖は、本当に、さゆみさんのお兄ちゃんと結婚するの?ペットに関わる仕事がしたいなら、さゆみさんのおうちでなくてもいいんだからね。探すなら舞も手伝ってあげる。」 「舞・・・・」 さあ、舞の腕に飛び込んでおいで千聖!私は無意識に手を広げかけた・・・のだけれど。 「まあ、きっかけなんて何でもいいの。ちーちゃんがうちにきて、さゆのちーちゃんになってくれるならそれで構わないわ。」 「・・・ちょっと、何さゆのちぃちゃんて」 「そんなことよりちぃちゃん、ペットちゃんたちの写真を見ない?みんな可愛いからきっとちぃちゃんも喜ぶの。」 「まあ、素敵!是非見せてください、さゆみさん」 ちくしょおおおおおお!せっかくこっちに向けられていた千聖の意識は、再びさゆみさんのペット写真とやらに奪われてしまった。 「ウフフ、強敵だねぇ」 そういいつつ、まだ表情に余裕のあるももちゃんがうらめしい。 「最近は特色を持つために、他店では扱っていないような動物達もうちに来てもらっているの。」 そう言いながらさゆみさんに渡された写真を見た千聖の目が、大きく見開かれた。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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台詞集:選択 登場(共通) 登場(専用の掛け合い) 勝利 攻撃通常攻撃 通常投げ 必殺技 超必殺技 受け身 ダウン KO ドロー コンティニュー 台詞集: 選択 登場(共通) 「出来れば退いてほしいけど、どうやら無駄のようね。」 登場(専用の掛け合い) 「どうぞ、お手柔らかに……」(対男性キャラ) セス「ちょいと聞きたいことがあるんだが……いいかな、フロイライン?」 ルィーゼ「ダンスならお付き合いいたしますわ、ミスター。」(対セス) アルバ「あなたには、色々と聞きたいことがある。」 ルィーゼ「知らなくてもいいこともあるのよ?」(対アルバ) ソワレ「聞かせてもらうぜ、色々とな。」 ルィーゼ「知らなくてもいいこともあるのよ?」(対ソワレ) ミニョン「すごい魔法!ど、どうやったの今の!?」 ルィーゼ「教えて学べるものじゃないわ。人間には、絶対にね……」(対ミニョン) ジヴァートマ「捲土重来(けんどちょうらい)を期して幾星霜……ようやくここまで来たというのに、それを君に邪魔されるわけには行かないのだよ!」 ルィーゼ「それは私も同じこと。ようやく、あなたまで辿り着いたわ……!」(対ジヴァートマ) 勝利 「人間がまだ触れてはならないものが…この世界にはあるのよ。」(通常) 「そのままお帰りなさい…それが、あなたの為よ。」(通常) 「女には秘密が多いものよ。それでは、ごきげんよう。」(対セス) 「そのまま、あなたは目覚めてはいけない…」(対アルバ、ソワレ) 「まずは一人……」(対ジヴァートマ) 攻撃 通常攻撃 通常投げ 必殺技 「行くわ。」(天使のアドリブ・前方) 「来て。」(天使のアドリブ・後方) 「こっちよ。」(天使のアドリブ・手前) 「追いついて。」(天使のアドリブ・奥) 「覚悟はいい?」(忘却のカルテット) 「ハァッ!」(♭、♯、ナチュラル) 「胡蝶のように…!」(胡蝶のレクイエム) 「目障りだわ。」(反逆のバラード) 「悪いわね。」 成功時「舞い上がれーっ!」or「意地悪なのね。」or「乱暴なのね。」(闇夜のノクターン) 「もうお休みなさい。」(螺旋のプレリュード) 「星が呼んでいるわ。」or「星がささやくのよ……」(天羽のワルツ) 超必殺技 「星の涙よ!」「ハアアアァァーッ!!」(希望のファンファーレ) 「ウフフ……」「煌めきを…」「夜空に!」(断罪のメヌエット) 「もっと光を!」or「星屑の夜空に!」「ハアアァーッ!!」(別離のオーバチュア) 受け身 ダウン KO 「まだ……なのに……!」 ドロー コンティニュー 「こんなところで躓くなんて……」
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79 :名無しさん@HOME:2008/12/20(土) 21 30 57 O 安室ちゃん乙w 用事があって、旦那だけが私の実家へ行き(東海地方から都内へ)気が気じゃないトメ。 「こんな時期に東京行くなんて…新型インフルエンザにかかったらどうすんの!!」と私に電話してくる。 「可愛い可愛いムチュコタンと孫チャンに何かあったら…」と色々言われたが、あら御母様ったら嫌だ~w○○さんって今まで風邪とかひいた事なかったんですか? と言ったら「私はムチュコタンに怪我や病気させた事ないわ!!」なんて言われたもんで 御母様すご~いアハッ(笑ってしまった)じゃあ、旦那くんのお腹の傷とか全部私と暮らしてからなんですね~知らなかったw と言えば、「もっ盲腸の手術は怪我でも病気でもないでしょ!!」 え?入院して手術までしたら…病気では?とか思いつつ電話切ったw トメはムチュコタンと孫に囲まれ生活ウマーな同居希望だけど、旦那が私の親と同居したいので同居の打診に行ってるのはトメには秘密。 80 :名無しさん@HOME:2008/12/20(土) 21 33 02 0 とりあえず、それ以前に何をされてたのかkwskしてみようか 81 :名無しさん@HOME:2008/12/20(土) 21 48 12 0 そうだな、kwskだ… 83 :名無しさん@HOME:2008/12/20(土) 22 09 07 O 80 近距離にいるので頻繁にアポ無し凸、妊娠中に女の子だと分かったら 「女の子ね~…私は初めての妊娠でムチュコタン産んだわ」「女の子は要らないから処理しなさい」 産んだら「女の子ってこんなに白いの!?もっと外に出しなさい…だから男の子が良かったのに~ムチュコタン似のwウフフ」 「ムチュコタンに似たら美人だったのに~…あんたに似て可哀想ね」等。色々ありました。 84 :名無しさん@HOME:2008/12/20(土) 22 17 51 0 処理… こんな言葉が平気で出てくるババァは 殺処分してくださいです。 85 :名無しさん@HOME:2008/12/20(土) 22 23 21 0 84 ほんとにねー。 トメさんのお母さんも女の子を処理したかったんでしょうね。 昔は生まれるまで性別がわからなくて…ほんとに残念です。 くらいは言いたいわ。 86 :名無しさん@HOME:2008/12/20(土) 22 31 04 0 そういう嫁いびり以外何者でもない言葉を平気で吐けるトメは、自分が 女の子として産まれた自覚がなかったのかと思う。 ま、そんなひどいことを言われたんだから子供にはもう会わせなくていいよ。 次のお話→87